不動産対策 セミナー 5
不動産に対する相続・相続税対策
相続財産の中に占める土地の割合は、今でも一番大きな割合を占めています。全財産に対する土地の割合の把握。更にその土地を将来、売却するのか、物納するのか、相続発生後も相続人が所有し資産運用の一環として有効活用するのが適切か。一つ一つの土地について、適切に判断していく必要があります。
単に銀行から借入れをして賃貸住宅を建てれば、土地の相続税法上の評価額が下がり、借入金は債務控除ができるので、相続税の節税になりますという、賃貸住宅の建設を目的としたセミナーではありません。
地主さんの立場に立って、どう土地を活用することが遺産分割対策や相続税対策から最も効果的なのかを公正な立場から行うセミナーです。
土地の有効活用で気をつけるべきこと
銀行借入れをしてアパートを建築する場合の注意点
単に相続税の評価額を下げることを目的とした、部分的な相続対策は致命傷になることも
物納すべき土地、駐車場として使う土地、有効活用する土地の違いとそれぞれの比率をどのように設定するべきか
不動産物納を前提とした対策
物納を予定している土地の物納要件は余裕を持って整備する
貸宅地の整理
相続税法上の評価が高く、実際には価値の極めて低い貸宅地の整理の仕方
借地権者が貸宅地を購入する
地主か借地権を購入する
地主と借地権者が一緒に売却する
貸宅地と借地権を交換する
地主と借地権者がデベロッパーと交換する
借地権者が借地権を単独で売却する
地主が貸宅地を単独で売却する(底地物納を含みます)
貸している土地の地代や家屋の家賃の設定金額、契約書の整備が土地の評価に及ぼす影響
時価と相続税法上の評価が乖離している土地
自分で分かる相続税法上の評価が高く時価が極めて安い土地の見分け方について、実例に基づいて解説。がけ地、不整形の土地、無道路地等、これを知っておくだけでも相続税は30〜50%以上安くなります。
不動産管理会社の活用
不動産管理料は何%が適正か
家賃保証がある場合の管理料
家賃保証がない場合の管理料
転貸方式の場合は家賃差額がいくらまでなら認められるか
不動産管理会社との契約書に記載のポイント
無償返還届を提出していない土地の対処法
借地権の無償設定による相続財産の減少対策
過去の無償返還届を提出するべきか否か
相続人でもわかる自分でできる財産の評価を下げる土地の見方
広大地の評価減
広大地の評価減を受けるための遺産分割の注意点
相続発生後の土地の分筆と土地の評価減対策
相続対策は、相続が発生してからでも可能なものもあります。
遺産の分け方により相続税は大幅に変わります。
主な業務エリア
<千葉県>千葉市(中央区、稲毛区、花見川区、美浜区、若葉区、緑区)四街道市、習志野市、船橋市、浦安市、市川市、市原市、鎌ケ谷市、柏市、松戸市、野田市、成田市、佐倉市、東金市木更津市、銚子市、館山市、茂原市、、旭市、勝浦市、流山市、八千代市、我孫子市、鴨川市、君津市、富津市、袖ケ浦市、八街市、印西市、白井市、富里市、いすみ市、匝瑳市、南房総市、香取市、山武市印旛郡(酒々井町、印旛村、本埜村、栄町香取郡(神崎町、多古町、東庄町)山武郡(大網白里町、九十九里町、芝山町、横芝光町長生郡(一ノ宮町、睦沢町、長生村、白子町、長柄町、長南町)夷隅郡(大多喜町、御宿町)安房郡(鋸南町)<東京都>葛飾区、足立区、荒川区、台東区、江戸川区、墨田区、江東区、千代田区、中央区、港区、文京区、豊島区、新宿区、渋谷区、目黒区、品川区、大田区、世田谷区、中野区、杉並区、北区、板橋区、練馬区