業務内容
相続手続・遺産整理
相続税が全くかからない方でも、相続人全員の方が相続によって行わなければならないのが遺産整理と相続手続になります。誰がどの財産を相続したかを遺産分割協議で明らかにしたり、相続による不動産の登記は必ず行うことをおすすめします。後々の相続トラブルを防止することになります。
相続された財産を、プラスの財産と債務等のマイナスの財産も含め財産目録を作成します。財産を評価し、純財産がいくらくらいになるかを確認し、相続税が課税されるか否か相続税の申告が必要か否かを判定します。相続税の節税になる遺産分割のシュミュレーションもします。
生前対策
相続税対策は、早く始めれば始めるほど効果があります。また、駆け込み的な亡くなる直前の相続税の節税対策では税務署に否認される可能性は高まります。単なる節税対策だけでなく、円満な遺産分割対策や納税資金対策が重要です。
事業承継
早めの対策と事業承継計画。
事業承継とは、自社株を中心とする財産の承継と、経営そのものの承継を行わなければなりません。通常の相続と違い生前に対策を立て、時間をかけて実行されることが成功の秘訣です。
相続税
相続税の申告と納税は、財産の額の合計額が基礎控除額を超える場合に必要になります。
資料に基づき財産評価を行い、遺産を分割し、その割合に応じて相続税を負担します。
内容は、千差万別です。税理士の腕の見せ所です。
過去の相続
相続税がかからないからと、遺産分割協議書も作成せず、不動産の登記もしていない方はご注意ください。今さら、他の相続人にどのように話をすれば良いか分からないと、そのままにしておいたため、5年10年経過してから過去の相続についてのトラブルが続出しています。
また、相続税の申告を既に済ませたが、どうしても土地の評価に納得ができない、過去に支払った相続税を取り戻したいと思っている方もご相談ください。
相続税調査
申告書に記載されていない財産がある場合や、生前に多額の現金が相続人に流れている可能性がある等の疑いがある場合に、税務調査が行われます。
税務調査の事前準備から当日の調査立会まで、すべて税理士が責任を持って行います。
その他、相続人が知っている財産の金額では、相続税の申告は必要ないと思い申告していなかった方が、後から税務署へ来るように連絡があった場合等にも対応しています。
相続税の申告書に記載されていない財産の資料を、税務署の側で入手している場合には、相続税の申告が必要になります。このような場合には、相続税の申告期限(相続開始後10ヶ月)を経過してからの申告になりますので、無申告加算税や延滞税の問題も発生します。
主な業務エリア
<千葉県>千葉市(中央区、稲毛区、花見川区、美浜区、若葉区、緑区)四街道市、習志野市、船橋市、浦安市、市川市、市原市、鎌ケ谷市、柏市、松戸市、野田市、成田市、佐倉市、東金市木更津市、銚子市、館山市、茂原市、、旭市、勝浦市、流山市、八千代市、我孫子市、鴨川市、君津市、富津市、袖ケ浦市、八街市、印西市、白井市、富里市、いすみ市、匝瑳市、南房総市、香取市、山武市印旛郡(酒々井町、印旛村、本埜村、栄町香取郡(神崎町、多古町、東庄町)山武郡(大網白里町、九十九里町、芝山町、横芝光町長生郡(一ノ宮町、睦沢町、長生村、白子町、長柄町、長南町)夷隅郡(大多喜町、御宿町)安房郡(鋸南町)<東京都>葛飾区、足立区、荒川区、台東区、江戸川区、墨田区、江東区、千代田区、中央区、港区、文京区、豊島区、新宿区、渋谷区、目黒区、品川区、大田区、世田谷区、中野区、杉並区、北区、板橋区、練馬区