争続にならないための上手な相続
私は千葉で先祖から引き継がれている自業を長年営んできました。
先祖伝来の土地も複数あり、主たる事業のほかにもそれらの土地の貸し付けも行っております。
私が親から相続した時は私が一人息子であったためこれといった揉め事もなく済みましたが、周りの話を聞くと今から相続のことを心配している千葉の友人が多くいます。
私も子が3人おり、事業自体は長男が手伝ってくれていますが、不動産などは他の子にも与えてやりたいと妻と話しています。当然のことながら相続人同士で争っては欲しくはありません。生前からやっておくべきことがあればアドバイスをしていただければと思い相続相談をさせていただいた次第です。
財産家の相続は、争い事や揉め事もなく円満におさまるケースの方が少ないと言えます。しかし、少しでもその可能性を減らすため、火種を少しでも小さくするためにできることはあります。
千葉のお客様によくご説明をしている相続を上手に行うために生前から行えることをお話しさせていただきます。
まず、ご自分にとって理想の相続を考えてみてください。
事業を手伝われているご長男に事業を相続させ、その他の子に不動産を相続させたいならどのような配分がいいのか、生命保険をかけているなら受取人は今のままでよいのか、遺された奥様の面倒を誰にみてもらうのか等、様々な視点から理想の相続の形を考えてみてください。
そして、イメージが固まったら折を見て相続人となる人に話してみましょう。
遺言で一方的に相続をさせるより、事前に相続人と話をすることで、相続人の意見も聞くことができます。
自分の理想の相続イメージと異なっていたとしても、自分の想いや気持ちを話せる良い機会になりますし、相続人の想いを生前から知れるチャンスにもなります。
そこで多少意見の食い違いが出たとしても、ご存命中であれば解決の糸口が見えるかもしれません。
自分も相続人も納得できる内容の相続になれば言うことはありません。
きちんと話し合いの記録をとっておくことが大事です。
そして相続人同士でも被相続人の意志に基づき、冷静な目で更に具体的に相続の配分割合を話し合っておくことをお勧めします。そしてその記録もきちんととってくことが大切です。
また、その話し合いの中で相続発生時のまとめ役を決めておくことがポイントです。
そこまで話し合いをしていても、いざ相続となった時にトラブルが発生する可能性は大いにあります。
まとめ役がいなかったため問題が泥沼化し、被相続人の想いが無駄になってしまったケースも千葉の相続相談の中でもありました。
相続人の中に適任者がいなければ叔父や叔母などに頼むのも一つの方法です。相続人以外の親族を相続に絡ませたくないのであれば信頼できる税理士などに依頼することをお勧めします。
相続相談センター千葉・東京では、代表者である税理士・行政書士・相続専門FPの田代が、最初の面談から相続税の申告、名義変更の説明、相続税調査の立会まで責任を持って対応をいたします。
当相続相談センターでは、相続税に詳しい国家資格を有するプロの弁護士・司法書士・不動産鑑定士・測量士・社会保険労務士等の資格者が、必要に応じチームを組んであなたの相続をサポートします。安心してご相談ください。
私が責任を持って対応いたします。
相続業務20年のベテランです。
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